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住宅コラム109 ホームステージングについて【後編】〜不動産会社のメリットは?〜

前編では「ホームステージング」と買い手側のメリットについて解説しました。ホームステージングは、1970年代にアメリカで生まれた不動産の販売手法ですが、日本では新築物件の販売が多いため、あまり利用される手法ではありませんでした。しかし、最近では中古マンション販売などで他との差別化や印象を良くするため、「ホームステージング」を活用する不動産会社が増えてきました。後編では、売り手の立場から見た「ホームステージング」について解説していきます。
 

 

売主側のメリット

・希望価格に近い金額で売れる可能性が高くなる
まず大きなメリットとして、売主の希望価格で売れる可能性が高まることがあります。「ホームステージング」では、物件価値を最大限上げるため価値が高くなります。中古市場では特に値下げ要因が多いため、価格の値下がりを最小限に防ぐ効果があります。
 

売却期間の短縮効果

不動産は通常、半年から1年以上の売却期間を必要とします。その理由は成約率と住宅ローン審査期間の関係です。ローン審査はどうすることもできませんが、成約率は中古で年数が経つほど低くなります。まずは見学する数を増やす必要がありますが、見学にきても空き家のガラリとした殺風景では興味を持たれず、本当にただ「見るだけ」となることが多いです。インターネットやチラシなどの広告で見学数を増やしても、成約率を上げることはできません。そこで白羽の矢がたったのが「ホームステージング」によるイメージアップです。写真でも見栄えが増すため、内覧者の増加だけでなく、購入後の生活も意識できるため、成約率が飛躍的に上がります。
 

デメリットは?

唯一のデメリットは「費用」です。会社やサービス内容によっても異なりますが、相場は10万円~50万円と大きな金額が動きます。そのため、売却物件の価格がある程度高くないとメリットが少ないというのも事実です。ただ、中古であるが故に100万円の値下げに応じたなどの事例も多々あることから、多少の費用を捻出してでもやる価値は大いにあると多くの不動産屋は考えているのでしょう。
 
前回と今回のコラムでは、いつもとは違う観点で「ホームステージング」について解説させていただきました。ここで紹介している知識が、少しでも皆さんの物件選びや生活に役に立てばと思っておりますので、ご不明な点やご不安な点があればお気軽にご相談ください。

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