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住宅コラム86 住宅購入におけるFPの役割

一生に一度の買い物であるマイホーム。住宅購入における相談の多くは、購入先のハウスメーカーもしくは不動産業者になるかと思います。しかし、ハウスメーカーさんなどは売ることで利益を得ているため、どうしてもお客様の立場よりも利益を優先している業者が多いのも事実です。そのような中で、専門知識を持ち、中立的な立場での良きアドバイザーとなるのが「FP(ファイナンシャルプランナー)」の存在です。今回は、住宅購入におけるファイナンシャルプランナーの役割とメリットについてご紹介いたします。
 

 

ファイナンシャルプランナーとは?

そもそもファイナンシャルプランナーってなに?と思われる方もいるのではないでしょうか。ファイナンシャルプランナーとは、お客様の収入支出の状況、家族構成、資産背景などを考慮して人生設計となるライフプランを組み、それに基づいて資金計画などをお客様にアドバイスする職業となります。

ファイナンシャルプランナーの役割

ファイナンシャルプランナーは、住宅・金融・保険・税金・不動産といった幅広い専門知識をもとに、お客様に対して保険や税金などのあらゆる角度から、最適な内容を計算・検証し適切なアドバイスを行います。住宅購入でいえば、「価格物件は適切か?」「住宅ローンの選び方は適切か?」「将来の返済額などは適切か?」などを総合的に判断して、最適な住まいを提案します。

住宅購入とファイナンシャルプランナー

住宅というものは、一生で一番大きな買い物です。そのため、お客様のライフプランにも大きな影響を与えます。それを売り手であるハウスメーカーに任せたままで購入するということは、あまりにも危険な行為です。そこで第三者の目線でアドバイスができるファイナンシャルプランナーへの相談が重要となります。住宅購入では、「ローンの支払い金額」「年収と頭金と物件価格のバランス」「将来の返済方法」が重要であり、後で返済が苦しくなってしまうと生活そのものができなくなってしまいます。住宅を売却しても借金のみが残るなどの最悪のケースをさけるため、購入前に慎重に選ぶ必要があります。

また、相談することでファイナンシャルプランナーの幅広い専門知識を活用できますので、住宅だけに留まらず保険や資産運用を含めて、ライフプラン全体を調整することができ、お金に関することについてもアドバイスが可能ですので、お気軽にご相談いただければと思います。

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