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住宅コラム69 ファイナンシャルプランナーと住宅購入相談

ファイナンシャルプランナーは、お客様とどのような形で住宅購入に関わることができるのかということは、意外に知られていないことです。今回は、ファイナンシャルプランナーがどのように皆様の住宅購入のご相談を承ることができるかということをご紹介したいと思います。

ファイナンシャルプランナーと資金計画と家計改善


どんなにマイホームが欲しくても資金計画がしっかりしていなければ、そのしわ寄せはお子様の教育資金や老後資金に大きな影響を与えます。そうならないためのも、現状の家計分析をしっかり行いながら家計の改善を行いましょう。

家計の分析ができる!

家計の分析を行うと、マイホームを購入する上での購入額の上限がわかる、つまりご自分の住宅購入の予算が判明します。また、保険の見直しなど家計の無駄をなくすことにもつながるでしょう。

どんな住宅ローンがいいか判断できる!

例えばお子様が幼稚園に入る前であればフラット35にしよう、預貯金が貯まっているので変動金利での検討も問題ない、子どもの教育費が10年以内にかからなくなるので10年固定でも大丈夫、といった住宅ローンの金利形態も決めることができるようになります。

住宅ローンの金利形態を決め、ご自分に合った銀行を決めるコツは以下の3つのことを考慮に入れる必要があります。

1.金利
2.審査
3.団体信用保険
団体信用保険の特約で、ガンをはじめとする3大疾病保障など、生命保険の見直しも合わせてできないかも考えていくことが大切です。

登記や火災保険でのファイナンシャルプランナーの関わり


登記に関しては銀行次第ということがあるかとも思いますが、知っている司法書士の方を紹介してもらったり、相場の金額などを案内してもらったりすることができるでしょう。また、火災保険は保障選びから保険会社選びまでお客様と話し合いながら決めることを助けてもらえるかと思います。火災保険は、建築する建物や立地、保険会社によって保険料がかなり変わります。いざという時に信頼できる相手にと考えると、慎重に選ぶことをお勧めいたします。

お客様にとって、初めての住宅購入はわからないことだらけだと思います。不安なまま購入を進めていくのではなく、専門家に様々な知識を教えてもらいながらの住宅購入の方が安心できるということは間違いありません。営業マンの言いなりのまま購入して後悔する前に、まずは、ご家庭の家計診断から専門家に相談してみてはいかがでしょうか。

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