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住宅コラム45 家計について

現在の家計がどうなっているのかを把握するには、家計簿をつけるのがやはりよいでしょう。今、何にいくら使っているかが分からなければ、節約のしようがありません。継続的に家計簿をつけることで家計の傾向をつかむことができます。
またファイナンシャル・プランナーに家計診断してもらう場合にも、家計簿がある方が家計診断をしやすくなります。なるべく使いやすいものや続けていきやすい物を選び、家計の把握を習慣化してみてください。

** ライフプランニング ***

ライフプランニングを行うことで、毎月の家計収支だけでなく、一生を通して収支の過不足を調整できます。ただ何となく節約や貯蓄をするのではなく、人生設計を立て明確な目標を持ってみてはいかがでしょうか。そうすることにより明確に収入、支出、貯蓄について、きちんと理解することができます。そのための基礎となるのがキャッシュフロー・シミュレーションとなるでしょう。

 

** 不労所得 ***

不労所得とは、働かないで得られる所得のことで、みなさんがよく知っている中に、利子や配当金、地代や家賃などがあります。また、これは貯蓄とも関係しますが、貯蓄を元手に投資を行うこともあるでしょう。日本では、投資よりも貯蓄の傾向が強いですが、いずれ投資も一般的な生活スキルとして定着してくるかもしれません。

 

** 税制上の恩恵 ***

教育資金や住宅取得のための贈与など受けられる恩恵があります。投資や贈与についてはファイナンシャル・プランナーに家計診断を受ける際にあわせて相談してみるのもよいかもしれません。

支出の削減についてはさまざまな方法があります。日々の節約や公共料金のカード払いなど家計費で節約することも考えられますが、まずは住宅、教育、車、保険の大きなところから無駄を省いていきましょう。

支出コントロール・削減については、やはり高額であるからこそ悩みも大きくなるでしょう。そんなときこそ、ファイナンシャル・プランナーに家計診断もいいかもしれません。あなたの家計における適正な支出削減の方法をアドバイスしてもらえるでしょう。また、税制の優遇措置を徹底的に活用しましょう。税金は複雑で面倒かもしれませんが、手間をかけた分、納めた税金が還付されたり、減税措置を受けたりできるかもしれません。還付などを受けることは、将来の家計を助けることにつながります。

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