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» 物件購入時の諸費用って何?

住宅を購入する際には、物件価格以外にも諸費用として様々な費用がかかってきます。これを知らずに、土壇場であわててしまうという方もいらっしゃいますので、住宅購入の際には、諸費用のこともしっかりと頭に入れて資金計画を立てていきましょう。
 
 

諸費用の内訳

それでは、このような費用「諸費用」には、どのようなものが含まれているのでしょうか?また、どのくらいかかるのかということについても、少しご説明していきます。
 

 
このように「諸費用」は、物件によっては数百万円の出費になることも少なくありません。しっかりとその金額を把握して、十分にその心構えをしておくことが大切です。
 
 

選択によって金額が変わる!?「保証料」と「火災保険料」

上記の表を見ていただいた時に、「保証料」と「火災保険」の項目の金額について、大きな開きがあったことにお気づきいただけたでしょうか?これは、その費用を「諸費用」として前払いする場合と、そうでない場合で大きな開きが出てくるのです。
 

保証料

まずは、「保証料」についてご説明していきます。現在は、住宅ローンを借り入れる際、銀行が貸し倒れリスク回避のため、保証人を立てる代わりに信用保証会社の保証を付けることを最低条件としています。この「保証料」を前払いする場合には、上記の例でいうと75万円を「諸費用」として支払うことになります。
 
では、前払いしない場合はどうなるのでしょうか?
 
その場合、金利に上乗せして、毎月支払っていくことになりますが、この場合、前払いで払うよりも金利が0.2%程高くなってしまいます。借り入れた時の金利が0.875%だったとしたら、1.075%になってしまうというわけです。この時の35年間の利息の差は約135万円。前払いの時の75万円と比べると、約60万円支払いが増えてしまう計算になります。
 
つまり、自己資産に余裕のある場合には、前払いしておいた方が、結果的に支払総額が少なくなるというわけです。
 

火災保険料

では、「火災保険料」の場合はどうでしょうか?
 
不動産取引としては、最初の1年間分の金額である約5万円を納めておけば十分なのですが、こちらも、35年分まとめて支払った時よりも、1年ごとに支払う方が約1.4倍高くなってしまうのです。したがって、こちらも自己資金に余裕があるのであれば、最初にまとめて支払っておく方が、結果的にお得ということになります。
 

注文住宅の場合は工務店に確認!

注文住宅で住宅を建てた場合には、建物費用に「諸費用」が含まれる場合とそうでない場合があります。注文住宅の場合には、工務店にしっかりと確認をしておきましょう。
 
 

結論

◆「諸費用」は、物件によっては数百万円程必要!
◆「保証料」と「火災保険料」も前払いがお得。

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