住まいのFP相談所
  1. ホーム >
  2. 住宅コラム >
  3. 住宅コラム75 一戸建てに関する豆知識

住宅コラム75 一戸建てに関する豆知識

同じ一戸建てでも、建売住宅と注文住宅は様々な相違点があります。それぞれの相違点を知ったうえで、どちらにするかを検討する必要があります。今回は、少しそれぞれの相違点についてご紹介したいと思います。

建売住宅って何?


建売住宅とは、土地と住宅がセットで販売される新築の一戸建てのことです。
住宅が完成して販売される物件と、建築確認申請後の着工前など工事中の段階から販売される物件とがあります。建売住宅の主な特徴としては、

・間取りなどプランが決まっているため価格が購入時にははっきりしている。
・完成済物件を購入する場合、家の仕上がりを目で確認することができる。
・新居への引っ越しを急ぐ方には予定が立てやすい。

などが挙げられます。

建売住宅のポイント

完成建売住宅は、入居までの期間が短いのが特徴と言えるでしょう。着工前の場合でも、注文住宅に比べれば早い時期に入居可能です。お子さんの入学や住んでいる賃貸住宅の更新時期など、新居への入居を急ぐ人にとっては、建売住宅はお勧めといえます。

注文住宅とは?

注文住宅とは、設計から依頼して施工会社に住宅を建ててもらう住宅のことをいいます。ハウスメーカーや工務店にまとめて依頼する場合もあれば、建築家に設計と施工監理を依頼し、工務店に建築してもらう場合などあります。注文住宅の主な特徴としては、

・外観、間取り、住宅設備、内装などを自由に選ぶことができる。
・自宅へのこだわりを実現できる。
・相談しながら選ぶ過程を楽しむことができる。

などが挙げられます。

注文住宅のポイント

マイホームにおいて実現させたいことは何かなど、優先順位を考えることは大切なことになってくるでしょう。注文住宅でご自分の希望をかなえるためにはある程度の予算が必要です。希望を追い求め、予算オーバーにならないような資金計画には注意が必要です。

建築条件付き土地について


建築条件付き土地とは、指定された施工会社で住宅を建築することを条件に売られる土地で、設計自体は注文住宅と同じように選べます。ですが、指定の施工会社によって選べる工法に制限があります。建築条件付では複数の区画が売り出されることが多く、何件かの区画が売り出されれば、広さや方角などを選ぶことも可能でしょう。

いかがですか。実は一戸建てにもいくつかの選択肢があります。ご自分にとって安心した住宅選びをするためには、どんな住宅が合っているのかしっかりと検討する必要があるでしょう。そのためには、一度専門家に相談してみるのもいいのではないでしょうか。

松戸・ 柏・流山・市川の不動産に関するお悩みやご不安については、
住まいのFP相談所にお気軽にご相談ください。→ お問い合わせはこちら

〜 関連リンク 〜

0120050037 お問い合わせはこちら

Copyright © 2015 - 2024 住まいのFP相談所 All rights reserved.