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住宅コラム72 一戸建てについて考えてみよう

一戸建てには、「注文住宅」を建てるやり方と「建売住宅」を購入する方法があります。また、中古と新築どちらを購入するかなど、一戸建てを購入するにおいて迷う点はたくさんあるでしょう。せっかく購入する住宅になるのですから、基本的なことは知っておきたいところです。今回は、中古と新築に注目して考えてみたいと思います。

住宅購入における重要なポイントは「土地のチェック」


中古、新築ともに重要なポイントとなるのが土地に対する条件です。これから長年住む街なのですから、マンションも含めた住宅選びにおいては「立地環境」が重要になってきます。また、敷地の状態は、中古、新築を問わず、戸建住宅の取得に欠かせないポイントになるでしょう。敷地の状態については、

・建築法規および隣家・隣地との関係
・方位および敷地に接する道路状態
・敷地の面積および(地)形の状態
・地質・土壌および造成・整地の状態

などがあります。戸建て住宅を選ぶ際には、敷地選びを第一に考えるべきかもしれません。なぜなら、敷地の選び方で住宅の建て方や居住性能などが左右されるといっても過言ではないからです。

土地について考えながら検討しよう!

もし、敷地を比較して検討した場合、新築物件と同価格の中古物件なら、広い敷地面積を有することが可能です。広い敷地が欲しいと希望されている方なら、中古の住宅を検討する方が多いかと思います。最近では中古住宅を購入して、好みの家にリフォームしたいと考える方も増えてきています。同じ地域でも、新築に比べると中古の方が価格が下がるため、どうしてもその地域を選びたいと考える方は、中古物件を検討されるのもよいでしょう。

住宅の新しさ・古さを考えよう!

中古物件の戸建てでは、古さのレベルも念頭に入れて考えてみましょう。例えば新築住宅であっても、建設工事が完了してから1年以上経過している物件もあります。売れ残り物件として考えられ、販売価格もそれなりに下がるケースが多いのです。

居住を快適なものにする住宅について考えよう!

住宅は時間の経過とともに劣化が進み、その中古住宅の様々なレベルによって中身の質が問われます。新築、中古での参考となるものに「長期優良住宅の認定基準」があります。これは家づくりに対応する制度といえるのですが、維持保全計画として、少なくとも10年ごとの点検を義務づけ、住宅履歴書として記録に残すようになっています。この制度は、優良な中古住宅をと考える意味でも期待できる制度といえるのではないでしょうか。

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では、戸建住宅を購入する際に参考になるようなポイントをいくつかご紹介しました。住まいのFP相談所では、第三者の視点で皆様の住宅選びのサポートをさせていただいております。もしご興味を持たれたお客様がいらっしゃれば、お気軽にご相談ください。

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