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住宅コラム58 住宅ローンと資金計画

住宅ローン以外に一般的にかかる費用

家計が最も苦しくなる時期として一般的に、子どもが大学に進学するときだと考えられています。仕送りや学費の支払いで家計が苦しくなるのです。確かに今までの教育費と違い学費は高く、4年間という期間を考えても確かに家計が左右されるのかもしれません。
では、どのように住宅ローンと合わせて考えていけばいいのでしょうか。

** 住宅ローンと貯蓄を両方考慮した資金計画 ***

住宅ローン返済中でも貯蓄をすることはとても大切なことです。私達は日々の生活とマイホームだけにお金を使うわけにはいきません。ですが、マイホームを夢みるばかりに、アパートの家賃のみと比較して住宅ローンの返済金額を決めてしまう方がいます。

しかし、本当にそれでいいのでしょうか。

生活していく上で、様々なお金がかかります。例えば、生活費・住宅ローン・教育費・老後資金・病気などのリスク・生きがいなどに使うお金です。実は、長い人生の資金計画には、これらの事に上手にお金を配分していくことが必要になってくるのではないでしょうか。病気・死亡・災害等は、保険で補うことができるかもしれませんが、リストラや減給等、保険で補うことができないこともあります。つまり、これらに対して上手にお金を配分していくためには、住宅ローン返済中でも貯蓄をすることが重要になってくるのです。

長期的なライフプランを考えないことは危険です

長い人生です。長期のライフプラン・マネープランをたてなくては、平穏な生活は保てないかもしれません。しっかりとしたマネープランを計画した上でマイホームを持つようにしてください。
安心して返済できる額は手取りの20%以内だと言われています。手取り収入が400万円の場合は、400万円×20%=80万円、毎月の返済額でいうと66,666円以下です。夢のマイホーム計画と合わせて、将来使うであろうお金も合わせて意識されてみてはいかがでしょうか。

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