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住宅コラム53 貯蓄の種類について

 

 

預金といえば普通預金を利用されている方は多いのではないでしょうか。もしかしたら、普通預金の場合には、給料の振込口座として利用し、生活費などと合わせて利用されている分預金口座と意識されている方は少ないかもしれません。ですが、実は生活に便利な機能が豊富に揃っていて、お財布がわりに日常的に使えます。今回は、意外と意識せず、どのような預金のことをいうのかを改めて、そのほかの当座預金、定期預金、貯蓄預金など銀行預金の種類をご紹介したいと思います。

 

 

毎日の生活に身近なものとして、普通預金、預け入れ期間を決めて利用する定期預金、普通預金と定期預金、公共債の長所を組み合わせた総合口座、他には「当座預金」「貯蓄預金」「大口定期預金」「積立定期預金」が銀行預金の種類となっています。

 

★普通預金

自由に預け入れ、払い戻しができます。銀行取引の基本となる預金となり、公共料金や家賃などの自動支払い、給与や年金などの自動受け取りなどに利用されています。

 

★定期預金

預け入れ期間を決め、満期日まで原則、引出しができませんが、金利が高いというメリットがあります。

 

★総合口座

普通預金、定期預金、公共債などの長所を組み合わせたものが総合口座となっています。

 

★大口定期預金

1000万円から預け入れ可能な定期預金で、一括で預け入れて利用します。金額と期間に応じた金利が設定される自由金利型定期預金をいいます。

 

★積立定期預金

毎月、決まった預金の積み立てをし、目標額を目指すため利用されるものが定期預金です。

 

★当座預金

手形や小切手の支払いに使われる預金です。

 

★貯蓄預金

残高が定められた金額以上あると、普通預金より金利が高くなることが多いのが貯蓄預金です。出し入れ自由ですが、自動支払い、自動受け取りが利用できません。

 

意外と本来の利用の仕方を知らないのが預金方法かもしれません。目的に合わせた方法を知ることも目的に合わせた貯蓄につながるでしょう。生活をするうえで、将来を見据えたライフプランをたてることは重要なことかもしれません。そうすることで、将来必要であろう貯蓄金額を知ることができるでしょう。

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