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住宅コラム36 定年後に住宅ローンが残る場合

定年後に住宅ローンの支払いがまだ続くご家庭は意外といらっしゃいます。
収入が減る中、どう支払っていけるのかなどはきちんと考えてローンを組まなくてはなりません。

例えば、旦那さんの年齢が73歳まで住宅ローンの返済があるとします。
収入が高くても、お子さまが小さいと、旦那さんの収入から「住宅」「教育」「老後」の3大資金を同時に賄わなければならず、厳しい側面もあるでしょう。

 

** 少しでも節約を意識してみよう ***

 

①「団体信用生命保険」に加入した場合、生命保険での死亡保障は減額が可能ではないでしょうか。
保険を上手に減額すれば、家計費の負担も減るでしょう。

 

②家族のお小遣い・携帯代などもしっかり考えましょう。家計を身軽にするために検討したいものです。

 

ライフプランの支出は、お子さまの教育費が本格化するころに収入が大幅に減ることに注意しましょう。
大学進学費用は、子ども1人につき私立大学4年間の学費に相当する500万円が目標になります。
また、老後は公的年金の不足分として、3000万円は確保したいものといわれます。
退職金を踏まえ資金確保を目指したいものです。

子育てが一段落し、奥さまも収入を得ることができれば、
先細りする家計にとって頼もしい存在となります。
ご夫婦で力を合わせて将来のライフプランをたててみてはいかがでしょうか。

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