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住宅コラム35 定年後の貯蓄について

退職金を住宅ローンの返済にあてず老後の生活費に回せるということは、老後の資金計画としては理想的です。まずは、住宅ローンのハードルを乗り越えて、老後資金の計画をたてていければいいものです。
老後資金の計画は、2つに分けて考えてみるといいかもしれません。

 

** 生活費に対する備え ***

退職後の収入源となる公的年金で、生活費をどこまでカバーできるのかを考えてみましょう。
現在の貯蓄と退職金、受給が見込める夫婦の年金などで考えます。

 

** 次のステップとして ***

旅行や習い事などのゆとり、通院や住宅のリフォームといった介護への備えも考えてみましょう。
退職後、せっかく手に入れた時間です。生活のゆとりに関しても、しっかりと予算を確保したいものです。ご夫婦で、やりたいことなどを書き出してみてはいかがでしょうか。
その際、大まかな費用も記しておくとよいでしょう。健康・介護の費用は、予測不能な部分ですが、1人300万円程度が目安といわれています。

 

** 住宅ローン完済後 ***

どのような生活を送りたいのか、退職後に貯蓄をしていけるのか、それとも生活費に不足があるのかなど、しっかり老後の計画についても、じっくりと考えてみることが重要ではないでしょうか。

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