住宅を購入するために、みなさんは相場を気にしていますか。

その物件の相場を知らないと、とんでもない高い金額での購入にも気がつかないかもしれません。
しかし、実際の不動産の取引価格情報を把握することは容易ではないのも事実です。
まずは、広告等に掲載されている物件の価格情報を調べてみましょう。
実際に記載されるのは売り出し価格となり、取引される価格と一致するとは限りません。
ですが、一般的に新築物件の場合は、中古物件ほどは売り出し価格と実際の取引価格の差はあまりないといわれています。おおよその相場を把握するための参考情報としてしてはよいでしょう。

地域別の相場やその動向では、いろいろな統計情報が公表されています。それらを調べることによって、エリアごとのおおむねの価格帯やその変動を把握することができ、物件の条件や予算などを検討していくときに活用することができます。

★不動産業統計集では、不動産業概況・開発・流通・賃貸・管理などのジャンルごとにまとめた統計集を作成しており、同センターのホームページで閲覧できます。

・マンションの地域別着工戸数の推移
・マンションの供給戸数と各地域の構成比
・マンションの供給戸数の推移
・マンションの地域別平均分譲価格の推移
・首都圏マンションの発売戸数と契約率
・近畿圏マンションの発売戸数と契約率
・事業主別マンション発売戸数の実績（全国・首都圏・近畿圏）
・投資用マンション市場動向（首都圏）
・超高層マンション市場動向（首都圏）

★全国定期借地権付き住宅の供給実態調査にて、定期借地権付き住宅（マンション・一戸建て、賃貸・分譲含む）供給の推移を国土交通省がまとめたものがございます。供給戸数、借地権の種類、借地期間、一時金の種類、月額地代、敷地面積　等がわかります。

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