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住宅コラム17 勤務先の企業や団体での生命保険会社

サラリーマンが勤務先を通じての契約や、自営業者が商工会議所や協同組合などを通じて任意に契約する保険があります。もちろん、保険会社との契約がなければ加はできません。
 
 

保険の種類

・団体定期保険
 
・拠出型企業年金
在職中に任意に契約して保険料を払い込み、老後に年金を受け取るためのものです。保険料払込期間中に死亡した場合、遺族一時金などを遺族が受け取ります。
 
・医療保障保険(団体型)
病気やケガで入院した場合、健康保険など公的医療保険の自己負担割合に応じた治療給付金や入院給付金が受け取れます。
 
 

財形制度

国による税制上の優遇措置や企業による給与天引きなどにより、会社員の財産形成を支援する制度です。
 
★財形年金積立保険
生命保険会社の場合、払込保険料累計385万円までは利子などの差益が非課税となり、さらに年金受取開始後に受け取る年金も非課税になります。年金受け取り以外の目的で引き出す場合は解約となり、課税対象(一時所得)となります。
 
★財形住宅貯蓄積立保険
住宅購入を目的に積み立てて、そのために引き出す場合には利子非課税です。生命保険会社の場合、財形年金積立保険と合わせて払込保険料累計550万円までは利子などの差益が非課税です。
 
★財形貯蓄積立保険
給与天引きの積立貯蓄です。中途引き出しも自由ですが、利子などの差益には源泉分離課税になります。

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