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住宅コラム7 フラット35について

フラット35とは全期間固定型の代表的なローンです。長期固定金利住宅ローンは、資金のお受取時にご返済終了までのお借入金利・ご返済額が確定する住宅ローンですので、長期にわたるライフプランを立てやすくなります。
 
住宅金融支援機構と民間金融機関の提携によるもので、銀行のほかに信用金庫や労働金庫、保険会社など多くの金融機関が窓口となっています。金利は金融機関ごとに決められており、「返済期間」「融資率(物件価格に対する借入額の割合)」「借入手数料(融資手数料)」などによって異なるため、1%台前半~2%台と幅があります。
 
なお、実際に適用される金利は、引き渡し(融資実行)時点のものとなるため、今の金利から変わる可能性があることも視野に入れておくとよいでしょう。
 
 

メリット

★最長35年の長期固定金利住宅ローンです。資金のお受取時にご返済終了までのお借入金利、ご返済額が確定します。
 
★住宅金融支援機構において技術基準が定められ、物件検査を行います。
新築住宅では、建築基準法に基づく検査済証について交付を行い、省エネルギー性に優れた住宅等や質の高い住宅を取得される場合に、金利一定期間引き下げるフラット35Sがございます。
 
★住宅ローンの借入れに必要となる保証料はかからず、保証人も必要ありません。また、ご返済中に繰上返済や返済方法の変更を行う場合も、手数料がかかりません。
 
★様々な返済方法変更方法があり、それぞれの事情に合った返済方法への変更を提案されます。また、お客さまに万一のことがあった場合に備えて、機構団体信用生命保険や3大疾病保障付機構団命保険等がございます。
 
 

【フラット35】Sとは?

フラット35をお申込みのお客さまが、省エネルギー性、耐震性などに優れた住宅を取得される場合に、フラット35のお借入金利を一定期間引き下げる制度のことをいいます。

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