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住宅コラム3 賃貸と購入でのマンションを考えてみよう

家を買っても、賃貸に住み続けても、住居費は一生かかるものです。その総額はどちらが安いのか、同じエリアの物件を「買うor借りる」場合で考えてみましょう。
 
 

家賃、貯蓄額から購入できる金額を考えてみよう!

家を買う場合、家賃と同じ住居費で「どんな物件が購入できるか」が気になるところです。購入と賃貸の住居費を比べる前に、今の家賃と貯蓄額で購入できる物件の金額を検討しましょう。
 
 

購入後も支払い続ける費用を忘れずに!

一戸建ては、毎月の住居費全額を住宅ローン返済額に充てられますが、マンションは毎月の住宅ローン返済のほか”管理費・修繕積立金”の支払いがあることを忘れてはなりません。そのため、マンションを買う場合は、毎月払える住居費から管理費・修繕積立金を差し引いた額を”住宅ローン返済額”と考えましょう。
 
 

賃貸・購入ではどっちが得か?

賃貸は物件によって住居費を変えられる!?
購入とほぼ同じ立地、広さで築年数が浅い物件を借りる場合、賃貸のほうが高くなることもあります。一方、家賃の安い物件を選んで住み替えれば、総住居費は購入より安くなるとのこと。
 
つまり、どちらを選んでも、それほど変わらないようなら、何より購入した場合には資産として残る点がメリットともいえます。また、家を買うと将来の住居費がほぼ確定するため、子どもの教育費や老後の準備など、将来のライフプランが立てやすいといえるでしょう。
 
 

若いときと、老後では違う!?

賃貸は、家計の環境に合わせて引越しで対応できるので、気楽に暮らせる点がメリットです。ですが、定年退職後の住居費の貯蓄が必要になるでしょう。一方で購入は、最初に費用がかかるものの、ローン返済終了後の住居費が少なくなり、老後を安心して暮らせる点がメリットです。
 
 
このように購入も賃貸も、人生のどこかで「住まいのための貯蓄」が必要なのは同じと考えられます。一般的に貯蓄のチャンスは、「子どもの誕生前」、「子どもが小さいうち」、「子どもの独立後」と言われています。家を買うか借りるか悩んだら、まず住まいのための貯蓄をどの時期にできそうかライフプランを立ててみてはいかがでしょうか。

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